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先週の週刊東洋経済を読んでいます。 このブログは最近書いていませんでしたね。 さて、先週の東洋経済ですが、農業の話です。 私は10冊くらいそれに関する文献は読んでいると自負したいのですが、本誌は結構衝撃的なことを書いています。 日本の農業の記事についてはそれはもう悲惨というか不安というか。 日本は60年代から、まぁ農業基本法というものですが、機械化と大規模化(当然集約という形をとるため、零細農家には農業を辞めてもらうことを意味する)を政策として掲げていたのですが、その結果はどうでしょう? 農家に借金させてまで機械を買わせて、しかし返済に充てるための農作物の価格は、食管制度の廃止とそれによる自由貿易(今で言うグローバル化の影響)で下がるばかり。 老いていくが跡取りは都市で働くようになり戻って来ない。借金も返せなくなるとひっそりと自殺する。 最悪のシナリオが自殺というわけで、少数に止まると思いますが、秋田県が毎年3万人の自殺者を出しているのはどうしてでしょう? さて、東洋経済の話に戻ります。棚田がなくなる恐れがあり、「美しい国」はどうなるのか、というような結びの記事があるのですが、精神論じゃあ「美しい国」は実現できない。土地に愛着を持たせるとかあるだろうけど、その土地がこんな状況で荒れようとしてるんだから、政府は何をやりたいんだろうと思いますね。 (私は「美しい国」という考えは悪くないです。ただ、優れた土壌、美しい景観、という点からですがね。精神論は好きではないです。) 人も代わって政策もコロコロ変わる。 この国はどうなるんでしょうね。 (だから本を読んで勉強して歴史と現状を見つめようとするわけです。学生は!) |
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